周りにこんな人いませんか?
- 頭のいい人
- 仕事できる人
- かっこいい人
嫉妬→落ち込む、を繰り返すと心身ともに疲弊して「やる気」がなくなる
そんなときに嫉妬しない根本の考え方を紹介します。
キーワードは「〇〇は磨くもの、△△は開花させるもの」です。
この記事では以下のことを解説します。
- 他人に嫉妬する原因
- 嫉妬しないための根本的な考え方
- どうしても嫉妬してしまうときの対処法
他人に嫉妬する原因
嫉妬しやすい人とは、以下みたいな人です。
- 自意識過剰であり、
- 自分と他人を比較してしまう割に、
- 自己評価が低い人
自意識過剰とは?
簡単にいうと、「自分の評価を気にする人」、「どう見られているか極端に気にする人」です。
学校で周りからどういう風に見られているか、会社で周りからどのように評価されているか、街を歩いていて周りの人からどんな人だと思われるか。
そんなことばかりを考えています。
他人と比較することは悪いことか?
決して悪いことではないと思います。
人間は社会的な生き物なので他人と比較することで「頑張ろう」とか「努力」しようと思うものです。
ただし、それは正当に自分を客観視できる人です。
自己評価が低い人
こちらも決して悪いことばかりではないです。自己評価が低くても良い人とは、
- 自信過剰の人より自分を客観視できて改善しようと向上心がある人
- 他人との比較して落ち込まないで「頑張ろう」と思える人
一番悪いことは、
- 他人と自分を比較して勝手に落ち込むことです。
嫉妬しないための根本的な考え方とは?
一番は「他人は他人、自分は自分」という比較しない思考です。
でも、これは絶対できません(この記事を見てくれている方はできない方だと思います)。
じゃあどうしたらいいのか?
センスは磨くもの、才能は開花させるもの
これは、筆者が好きな「ハイキュー!!」の及川徹の名言ですが、
才能のある他人と比較して絶望せず頑張れる魔法の言葉です。
「あの人はセンスあるなー」
「あの人は才能があるからな」
↓↓↓
センスはある・なしではない!!磨いているか、磨いていないかだ!
確かに才能あふれる人はいるが、俺も努力していれば才能が開花する日が来るかもしれない(ないと思っていたら一生ない!)
もしあなたが仕事にうまくいっていないなら
以下の方法でセンスを磨くべき。
- 仕事における「センスが高い」とはどういうことかを知ること
- センスがいいと言われている人の真似をする
どうしても嫉妬してしまう人の対処法
そういうときの対処法は「嫉妬ベクトルずらし」です。
「嫉妬ベクトルずらし」とは、
- 嫉妬していることの論点をあえてずらすこと
- 別のことに注意を向ける(他人と比較できないこと)
嫉妬ベクトルずらし①「論点ずらし」
例えば、すごくイケメンで性格が良い人がいて、自分の意中の人はそのイケメンのことが好きです。
そんなときは、
「俺は、あいつより顔で劣っているなら、お金はあいつより持っている」
と思うことです。
ただ、前にも言いましたが、「人間は総合力です」。
5教科で数学と英語が100点でも、社会、国語、理科30点の人の平均点は低いです。
それよりも数学、英語、社会、国語、理科すべて70点以上のほうが良いです。
嫉妬ベクトルずらし②「別のことに注意を向ける」
しかしは、そいつは数学100点、英語100点、社会、国語、理科も90点だったら?(笑)
そんなときは、あえて比較できないことに手を出します。
例えば、
- アラビア語を勉強する
- アフリカの太鼓「ジャンベ」を習得する
- プログラミング言語を極める
単純に、あいつはイケメンですごいけど、
「俺アラビア語話せるし」
という考え方です(笑)
でも、意外とこのベクトルずらしは役に立つので試してはいかがでしょう。
最後に
いかがでしたか?
やっぱり人間は嫉妬とは切り離せない生き物ですね。
でも、考え方や対処法を身につけることで辛い時期を回避できます。
この筆者の独特な考え方が皆さまの役に立つ日を願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2021年4月24日更新